接客のスタイル

    社長ブログ

    こんばんは。

    朝晩冷え込みが厳しくなってきましたね。

    皆様風邪などひかれぬ様お身体大切にして下さいね。

    今日のタイトル『接客スタイル』

    僕は西岡家具に入社し今年で20年目です。

    前職の大阪の家具店での経験を合わせると約25年間家具業界に携わっています。

    ここ数年は店で接客する機会は少なくなりましたが

    これまでやってきた自分なりの接客スタイルがあります。

    いくつか大切にしていることが有るのですが

    ご新築などでまとめて家具のコーディネイトをご依頼頂いた時は

    お客様の了解を頂いてですが、必ずお客様のお家に伺います。

    自分が接客していた当時は良くカーテンまでご提案していたため

    現場でサイズを測ったり、家具の色をリビングダイニングの床や壁

    お家全体のテイスト、建具の色、キッチンのデザインや色に合わせてその場で家具やインテリアをコーディネイト提案させて頂いていました。

    それをとても喜んでくださる方が多くて。

    殆どの場合お店だけでのやり取りになる為

    店員さんはインテリアになれているから全体のイメージが出来るものの

    お客様はそう簡単にインテリアのイメージが出来ません。

    お家の現場で考える方がイメージが湧くんですね。

    お客様と認識を共有出来る事が安心で僕は良くそうしていました。

    『お客様の家族の一員になったつもりで』

    心的距離を近づけられるような接客が僕のスタイルです。

    そうそう、

    若いころから良く絵を書いてお渡ししていました。

    こんな感じで👇

    ご要望を絵で説明する方が理解して頂きやすく

    次回ご来店時に共有の資料として持って来て下さることが多かったのを覚えています。

    どうすればお客様と頭の中のイメージを近づけられるか?

    お家に行けば解決します⇒こちらも間取りや雰囲気を理解できるのでお互いにとって良い。

    どうすればお客様の印象に残る事が出来るのか?

    他のお店や販売員の方がやらなそうな事をやってみる⇒絵を描いてお渡しするのもひとつ。

    お客様に家具をお買い上げ頂いた上、喜んで頂けるって本当に幸せな仕事です。

    特に家具というものは人生の晴れ舞台に付いていくことが多いもの。

    人の人生の貴重な機会に携わり長くお付き合い頂けるもの。

    この仕事をしていて嬉しいのはやっぱりお客様に家具を提案し喜んで購入して頂けた時。

    『お客様の家族の一員になったつもりで』

    これからも丁寧な接客を心掛けて行きたいと思います。

    家具インテリアに関する事でご不明な事や気になる事が有ればどんな事でも僕たちにご相談ください。

    引き続き今後とも何卒よろしくお願い致します。

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