家具のまち旭川

    社長ブログ

    こんにちは!

    この所、いつも同じこと書いてますが、

    めっちゃ暑いですね💦

    暑さに負けて、色んな事が疎かになりがちの西岡です。

    だって本当に暑いんやもん。

    汗かいたら疲れやすくなるし。

    疎かになる事に対する言い訳(心の声)を出してみました。

    はい。

    皆様もきっとそうですよね!

    無理の無い様に行きましょうね!

    と、仲間を集めようとしてみる。

    さてさて、

    今週は出張で北海道の旭川に行ってきました。

    四国にいると馴染みが薄いかもですが、

    旭川は『日本6大家具産地』のひとつ。

    (ちなみにその他は➾大川、府中、徳島、静岡、飛騨です)

    25年間、家具業界にいながら

    実は、僕も今回初めての旭川視察でした。

    はぁ~~~ぁるばる来たぜ、あさひかわ~!!!

    羽田経由で、、

    マジ遠かった。

    旭川家具を代表する3メーカーさんの本社ショールームに伺い商品を見させて頂きました。

    どのメーカーさんの家具も、木を使用したシンプルなデザイン。

    見て触れると丁寧なものづくりを感じる事が出来ました。

    一つ一つの家具に何か温もりを感じるのは、

    多くを人の手でこしらえているから。

    初めて来た事もあり、

    新しい発見と、出会いにワクワクし通しでした。

    途中、立ち寄ったデザインセンターと呼ばれる、家具メーカーの商品を一堂に展示した施設。

    各社の商品はもちろんですが、

    建屋の規模の大きさと、デザインの素敵さに驚きました。

    やはり、来てみると分かる事が沢山ありますね。

    それと、旭川家具組合の理念が素晴らしかったので共有します。

    『旭川家具づくりびと憲章』

    ・人が喜ぶものをつくります

    ・木のいのちを無駄にしません

    ・高品質なものを必要なぶんだけつくります

    ・修理して使い続けられるようにします

    ・次代の家具づくりびとを育てます

    聞けば、もう何十年も前につくられた理念だそうです。

    現代のSDGsにも通じる素晴らしい理念。

    個人的には『次代の家具づくりびとを育てます』が好きです。

    やはり人がすべてで、それが最も大切だと思うからです。

    実際、工場を拝見した際に20~30代の若い世代の職人さんが多くて驚きました。

    製造業は、どこも人不足という話が多い中で凄いことです。

    最後に、

    今回は旭川家具を代表する家具メーカー、

    大雪木工の専務さんにアテンドして頂き、

    短い時間でしたが、旭川家具の事を知る事が出来ました。

    ものづくりの丁寧さは、人のご応対の仕方にも共通するものですね。

    何度かしか会ったことがない自分に時間を割いてくださり、

    この様に丁寧なご応対をして頂き、本当に有難うございました。

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