自分らしさ

    社長ブログ

    自分らしくいれること

    それは何より大切なことだと思います。

    自分らしさとは

    それぞれ人により異なると思いますが

    全ての人に共通するものがあるとすれば

    無理なく穏やかでいれる状態やこんな自分が好きだなと思える感じ。

    僕はそうお答えします。

    しかし中々それが許されなかったりするものです。

    周りから求められることや期待されること

    本当は違うけどそう思われている自分

    各々の自分らしさを必要としない画一的な社会とか

    そもそも自分が自分らしくいることを無意識に許せていないこともあります。

    僕がそうでした。

    家具屋の三代目だからこうでなければ。

    社長はこうあるべき。

    この二つの固定概念が強くて

    けっこう長く自分らしさを覆い隠していたように思います。

    家具屋の三代目ですけど

    家具よりスイーツの方が好きです。むしろ家具よりスイーツの方が詳しいかも位です。

    社長ですけど

    経営管理やマネジメントがめっちゃ苦手です。というより出来ません。

    それではダメだと思っていたから自分なりに勉強したり努力しました。

    でも出来ないんですよね。

    他にも出来ないことが沢山あります。

    出来ないことをそれでも良いんだと本当に思えた時

    自分らしさに近づける気がしています。

    でも出来ることがある。

    それは自分にしかできない事でもある。

    僕なりの自分らしさって、

    一般的な社長のイメージとはかなり離れていて。

    何を指示統率するわけでなく

    自分らしくそこにいること

    それだけで周りが豊かになって行くイメージ。

    自分はそれを『存在マネジメント』と呼んでいます。

    社長というより村長って感じでしょうか。

    だから

    自分らしくいることは本当に大切にしています。

    らしくなくなりそうな時も未だにあるのですが。。

    では弊社は経営管理やマネジメントの機能がないのかと言えばそうではなくて

    この部門をママさんパートさんが一緒に担ってくれています。

    社長それなら私も一緒にやりますよ!っていう感じで。

    ママさんパートさんが自分と一緒になって月次決算書を読み戦略を練るわけです。

    人の採用とか会社として費用を掛けることや新規契約など大切なやりとりは

    僕ではなくママさんパートさんがやっています。

    面白い組織でしょ。

    自分が一人でらしくなくイライラしながらあれこれやっていた頃より

    今はこの場所が穏やかで、ここにいる人がそれぞれ自分らしくいれているなぁと思います。

    自分にできないことや向いてないことに囚われず

    自分にこそ出来ることをやって行きたいものです。

    社会人として24年間。

    自分に無理をしてでも働くことが必要な時代がありました。

    それで多くを獲得できた時代です。

    でも今はもう違う様な気がして。

    自分らしく楽しく人生を生きて行くことで得られるものの方が遥かに大きいと思っています。

    仕事はその一部という感じでしょうか。

    だから自分らしさを失わずにいられる仕事を選択することはとても大切だと思います。

    自分にできることって

    自分にしかできないことってどんなことかな?と楽しみながら答えを見つけて行きたいですね。

    今日も西岡のブログをご覧くださり本当にありがとうございました。

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